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歯が無くなった時のブリッジ治療!

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ブリッジ治療とは

歯が無くなった場合の治療方法は、主にインプラント、入れ歯、ブリッジの3種類があります。ブリッジは無くなった歯の両隣にある歯を土台として、橋をかけるように真ん中の歯を支える治療方法です。無くなった部分には人工の歯が入るため、自分の歯に近い感覚を取り戻すことができます。

入れ歯と違って取り外す必要はありません。また、インプラントのように歯ぐきを切ったり骨を削ったりするなどの外科治療をしないため、身体に優しい治療法とも言えます。

高血圧や糖尿病の病気を持っている人や、インプラントに抵抗がある、怖いと感じている人でも安心してブリッジ治療を受けることができます。

失った歯を補う治療>

ブリッジのメリット

ブリッジは歯が無くなった時の見た目と機能を回復させるための治療方法です。無くなった歯の両隣にある歯はブリッジを支える歯として固定することで、無くなった歯は人工の歯として復活します。

真ん中に人工の歯、その両隣に支えるための歯の3本1体で作られることが多いですが、中には支える歯を3本分作り、より頑丈なブリッジにすることもあります。
ブリッジの大きなメリットは、自然な見た目を回復することができるということです。人工の歯は元の歯の形状や色に合わせて作られるため、まるで本物の歯のように見えます。固定歯にしっかり取り付けるため、かむ力が均等に分散され、食事など日常生活での機能を回復させることができます。

ブリッジは入れ歯のように取り外す必要がないため、他の歯と同じように歯磨きやフロスなどでお手入れすることができます。人工の歯と歯ぐきの間に汚れが溜まることがありますが、ブリッジ用のフロスや歯間ブラシなど適切な補助用具を上手に使いこなすことで清潔に保つことが可能です。どの治療方法を選んでも、治療後のケアは欠かせません。しっかりと清掃し、きれいな状態を維持できれば、長く使い続けることができます。

取り外す必要がないインプラント治療と比較して、ブリッジの良さを挙げるとすると、大きな違いは外科的な処置をしないことです。骨に埋め込むインプラントは歯ぐきを切る、骨を削るなどの外科治療が必要となります。血液をサラサラにする薬を服用している糖尿病や高血圧の人、どうしても外科治療が怖いと感じる人も、ブリッジ治療でしたら安心して受けられます。

また、骨に固定されるまで数ヶ月を要するインプラントと比べ、早ければ2回、2週間前後の治療期間で済むこともブリッジのメリットです。銀歯やセラミックなどさまざまな材質から最適なものを選ぶことができ、保険の適用となればその分費用を抑えることもできます。

ブリッジのデメリット

インプラントよりも安価で、入れ歯よりも安定した歯を取り戻すことができるブリッジですが、デメリットもあります。
ブリッジを作る時に、無くなった歯の両隣にある歯を削る必要があります。既にどちらの歯も治療したことがある歯であれば、さらに少し削ることで形を変えてブリッジを作製できますが、健康な自分の歯を削る必要があります。

これが全く治療したことがない天然歯だった場合、ブリッジのために削るのは心苦しいものがあります。なぜなら天然歯に勝るものはないからです。
このような場合には、総合的に判断しながら他の治療方法を検討することもあります。

また、ブリッジの構造上、2本の土台の歯で3本分の役割を果たすことになるため、土台の歯にも影響を及ぼす可能性があります。もちろん隣り合わせの歯が既に無い場合や歯があったとしても支える歯としては不十分と判断された場合、ブリッジを作ることが不可能なこともあります。

支える歯や歯ぐき、歯を支えている骨がしっかりしていることが欠かせません。そして治療後も虫歯や歯周病にならないように他の歯以上にケアしてあげることが大切です。

ブリッジの場合、3本分の歯が繋がることになります。支えている歯に虫歯などの問題が発生した場合に、その箇所だけを治療するというよりは全てを取り外す治療が必要になってしまう可能性があります。

小さな虫歯を補修するだけで済む場合もありますが、繋がっている性質上、そうもいかないケースもあります。
例えば保険適用の銀歯でブリッジを作製すると費用を抑えるというメリットがありますが、保険適用外のセラミックで作った場合と比較すると、劣化が起こりやすい材質のために寿命が短くなることがあります。

しかし、どの材質を使ったとしても、治療後のメンテナンスを怠ってしまうとどのみち寿命を縮めてしまう原因となります。メリットとデメリットをよく理解し、長期的視点で考えた上で治療を決定すると良いでしょう。

入れ歯・ブリッジ・インプラントのメリット・デメリット>

ブリッジ治療成功のカギ

さまざまなメリットやデメリットがあるブリッジ治療ですが、長持ちさせるために大切なポイントが4つあります。

1. 土台となる歯をしっかり診る

歯科医師の判断にはなりますが、土台としての役割を果たせるような、しっかりとした歯であるかどうかを見極める必要があります。

神経がある歯なのか、神経の治療をした歯だとしても芯となる土台部分は安定しているか、歯周病治療がしっかりできているかなど、その歯だけでなく周りの骨も検査し、しっかり支えられるかどうかを判断します。

2. 無理のないブリッジの設計

土台となる歯の状態に加えて、かむ力の負担がどのようにかかるか、無理のないかみ合わせができるか、負荷がかかりすぎない設計となっているかなど、かむ力が均等に分散されて食事などの機能に支障が出ないようにします。

3. 最適な接着方法

土台の歯にブリッジを取り付ける際には、専用の接着剤を使います。

土台の歯、ブリッジの材質によって適切なものを選ぶことが大切です。それぞれに最適なものを使用することで、接着性の高さおよび寿命の長さに繋がります。

4. 治療後のメンテナンス

ブリッジ治療が完了したら全ての治療が終了ということはなく、より長持ちさせるためにはメンテナンスが欠かせません。

見た目は元の歯と似ているブリッジですが、歯が繋がっているために通常のフロスが通せなくなります。ブリッジ用のフロスや歯間ブラシを使って歯の周りを清掃することが大切です。

歯と歯ぐきの周りに汚れが残ってしまうと、虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。自分では磨いているつもりでも実は磨けていない部分があることも多くあります。自宅でのセルフケアに加えて、歯科医院でプロによる定期的なクリーニングを受けることも重要です。

特にブリッジはその形状から、汚れが溜まりやすく、磨くのが難しいことがあります。フロスや歯間ブラシなどの補助用具の使い方や苦手な部分の磨き方などを歯科医院で相談してみるのも良いでしょう。

定期検診・予防歯科>

まとめ:ブリッジで無くなった歯を再現すること

ブリッジの適切な治療計画は、患者さま一人ひとりのお口の状況や要望に合わせて決められます。保険適用の銀歯で費用を抑えるか、セラミックでより自然な見た目を再現するか、そしてブリッジに適したしっかりとした歯や骨であるかなど、さまざまな条件を考慮した上で歯科医師の判断により最適な治療方法が提案されます。

歯が無くなった時の治療方法として、インプラントよりも安価で入れ歯よりも安定したブリッジは、多くの症例に適したものであると考えられます。自然な見た目と機能性を回復するためのひとつの方法として、幅広く採用されています。

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