インプラント治療の成功率について
インプラントは、歯を失くしてしまった人にとっては画期的な治療法で、成功率も100パーセント近い値が出ています。
また、一度手術を行えば、5年、10年、15年と長い期間維持することが出来るため、安定性に優れた施術方法です。
現在、術後のインプラント10年生存率は
約98%といわれています。
インプラントに成功する確率は非常に高く、持続性も証明されていますので、歯でお悩みの人には充分におすすめできる施術方法です。
しかし、完全に100%の成功率があるわけではなく、出来る限りの対策をして手術を行った場合でも、数%の確率でインプラントと骨がくっついていないことが起こります。
こうした原因の一つとして、自分の体がインプラントを異物とみなしてしまって、拒絶反応をおこすためともいわれています。
ただし、仮にインプラントと骨が結合しなかった場合でも、多くの場合はリカバリーすることが可能ですのでご安心ください。