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歯周病の治療

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現在の治療費と異なる場合がございます。最新の治療費は料金表をご確認ください。

目次

歯周病の治療にはその病状によって異なります。

歯に付いている歯石のうち、歯茎の上の部分(見える部分)に付いている歯石を取ることを言います。

スケーラーという器具を使用し、お水を出しながらお掃除していきます。1~2回で全部の歯をお掃除していきます。

歯石が歯の周りに多くついている場合、それを全て取り除くと一時的にしみることがあります。また、歯と歯の間に隙間が空いたように感じたり、歯茎が下がったように感じたりすることがあります。

スケーリングを行った後、1週間ほどあけて、もう一度歯茎の検査を行います。更なる歯周病の治療が必要かどうかを調べるためです。

②歯周基本治療;SRP
(スケーリング・
ルート・プレーニング)

スケーリング後の再検査で、更なる治療が必要と判断した場合に行います。

歯に付いている歯石のうち、歯茎の中の部分のものを取る治療です。

手用スケーラーという器具を使用し、歯の表面の汚れ(歯石)を手作業で取り除いていきます。痛みを感じる場合は麻酔をして行うこともあります。全部の歯を一気に治療するわけではなく、歯石の量に応じて4~6回でお掃除をしていきます。

汚れを取り除くことにより、しみるようになったり、歯と歯の間に隙間が空いたように感じたり、歯茎が下がったように感じたりすることがあります。

SRPを行った後、3週間ほどあけて、もう一度歯茎の検査を行います。更なる歯周病の治療が必要かどうかを調べるためです。

歯周病治療症例①

基礎情報

年齢・
性別
22歳・女性
主訴 歯ぐきの黒いのを綺麗にしたい。
腫れや出血も気になる。
治療内容 スケーリング・SRP
治療費 10,000~15,000円
(保険診療 3割負担)
治療期間 約3ヶ月
治療のリスク・副作用 知覚過敏、歯が伸びたように感じる、歯と歯の間に隙間ができる。

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途中経過

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歯周病治療症例②

基礎情報

年齢・
性別
45歳・男性
主訴・治療部位 歯磨きすると出血する。
治療内容 スケーリング・SRP
治療費 10,000~15,000円
(保険診療 3割負担)
治療期間 2ヶ月
治療のリスク・副作用 知覚過敏、歯が伸びたように感じる、歯と歯の間に隙間ができる。

Before (正面)

Before

After (正面)

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Before (下側)

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After (下側)

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歯周病治療症例③

基礎情報

年齢・
性別
46歳・男性
治療内容 スケーリング
治療費 2,000~3,000円
(保険診療 3割負担)
治療期間 1回~2回
治療のリスク・副作用 知覚過敏、歯が伸びたように感じる(歯茎が下がったように感じる)
歯と歯の間に隙間ができる。

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After

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歯周病治療症例④

基礎情報

年齢・
性別
35歳・男性
主訴 下の前歯の黒いところが気になる。
治療内容 スケーリング
治療費 2,000~3,000円
(保険診療 3割負担)
治療期間 1回~2回
治療のリスク・副作用 知覚過敏、歯が伸びたように感じる(歯茎が下がったように感じる)
歯と歯の間に隙間ができる。

Before (正面)

Before

After (正面)

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Before (下側)

Before

After (下側)

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歯周病治療症例⑤

基礎情報

年齢・
性別
22歳・女性
治療内容 スケーリング・SRP
治療費 10,000~15,000円
(保険診療 3割負担)
治療期間 約2ヶ月
治療のリスク・副作用 知覚過敏、歯が伸びたように感じる(歯茎が下がったように感じる)
歯と歯の間に隙間ができる。

Before

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After

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歯周病治療症例⑥

基礎情報

年齢・
性別
30歳・男性
主訴 歯周病治療をしたい。
治療内容 歯周内科治療/スケーリング・SRP
治療費 歯周内科治療:33,000円(税込)
スケーリング・SRP
:10,000~15,000円
(保険診療 3割負担)
治療期間 1〜2ヶ月
治療のリスク・副作用 知覚過敏、歯が伸びたように感じる(歯茎が下がったように感じる)
歯と歯の間に隙間ができる。

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After

Before

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歯周病治療症例⑦

基礎情報

年齢・
性別
32歳・男性
主訴 クリーニングしたい。
治療内容 スケーリング・PMTC
治療方針 ・超音波スケーラーと手用スケーラーにより除石する
・歯の表面に付着した外来的な着色汚れを落として歯の本来の色を取り戻す
治療費 スケーリング:約2,000円
PMTC:5,500円(税込)
治療期間 1日
治療のリスク・副作用 ・歯ぐきが引き締まってくると歯が長く見えることや歯と歯の間に隙間ができることがある
・治療後しみたりする可能性がある

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特記事項
歯ぐきの炎症がみられるので今後しっかり歯周基本治療を行う必要がある。生活習慣によって着色は再度付着してくる可能性があるので定期的なクリーニングをするとよい。
担当者所見
歯石と着色の除去で満足していただけた。

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歯周病治療症例⑧

基礎情報

年齢・
性別
31歳・男性
主訴 歯ぐきから出血がある。
治療内容 歯周内科/スケーリング・SRP
治療方針 かなりの歯肉炎の状態で、歯ぐき全体から多量の出血がみられた。そのため、まずは歯周内科を行って口腔内全体の菌数を減らしてから歯周基本治療を行うことになった。併せてブラッシング指導も行った。
治療費 歯周内科治療:33,000円(税込)
(2022年6月現在)
スケーリング・SRP:10,000~15,000円(保険診療 3割負担)
治療期間 2か月
治療のリスク・副作用 知覚過敏、歯が伸びたように感じる(歯茎が下がったように感じる)歯と歯の間に隙間ができる。

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After

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担当者所見
初診時歯ぐきの炎症が強く、歯間部の歯ぐきが腫れてしまってる状態。
歯周内科を行った後すぐに歯ぐきからの出血が軽減されたので続けて歯周基本治療を行った。
骨の実質欠損は認められなかったためその後は定期検診で管理していくことにした。

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歯周病治療症例⑨

基礎情報

年齢・
性別
46歳・女性
主訴 歯周病治療がしたい。「全顎」
治療内容 全顎、歯周初期治療(スケーリング、SRP)、歯周内科治療
右上7番、左上4番、右下2番 歯周外科治療
(フラップ手術、歯周組織再生療法)
治療方針 まずは歯周初期治療と歯周内科治療を並行して行う。
これで改善がみられなければ歯周外科治療を行う。
治療費 合計61,000~69,000円
スケーリング・SRP:10,000~15,000円(保険診療 3割負担)
歯周内科治療 33,000円
(自費診療)
歯周内科治療:6,000〜7,000円×3本(保険診療 3割負担)
(2022年9月現在)
治療期間 1年
治療のリスク・副作用 知覚過敏、歯が伸びたように感じる、歯と歯の間に隙間ができる。
特記事項 プラークコントロールがしっかりできていなかった為、歯周外科治療の前に何度か歯磨き指導を行い、セルフケアができるようになってから外科治療を始めた。

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担当者所見
歯周初期治療、歯周内科治療で改善はみられたが、部分的に炎症が引かずその部位に対して歯周外科治療を行うことを患者様自身も前向きに決定された。歯ぐきの腫れや発赤が治療前に比べ減った。歯磨きする時の歯ぐきの嫌な感じがなくなったそう。
治療したことにより歯肉退縮がみられた。歯周病は完治はしない為、今後も定期検診にて改善された状態を維持できるようにしていく。

 

歯周病治療症例⑩

基礎情報

年齢・
性別
23歳・男性
主訴 下顎3~3番
歯ぐきの腫れが気になる。
治療内容 全顎スケーリング
治療方針 歯茎の上の歯石を取ったが、さらに歯茎の中にも歯石がついているので今後SRP(縁下歯石除去)を進めていく。
治療費 2,000円〜3,000円
(2022年9月現在)
治療期間 1日
治療のリスク・副作用 歯が伸びたように感じる。
歯と歯の隙間ができる。
知覚過敏が出ることがある。

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歯周病治療症例⑪

基礎情報

年齢・
性別
44歳・女性
治療内容 ・歯周基本治療(スケーリング・SRP)
・歯周内科治療
治療費 合計48,000円(税込)
スケーリング・SRP 10,000~15,000円(税込)(保険診療 3割負担)
歯周内科治療 33,000円(税込) (自費診療)
(2023年3月現在)
治療期間 3ヵ月
治療のリスク・副作用 ・服薬中アルコール、酸性物との併用を控える。
・ 便が緩くなることもある
治療方針 重度の歯肉炎と咬合が歯周病の状態悪化を助長しているためまずは歯周内科治療で口腔内の菌数を一次的に減らし、その後歯周病基本治療を行い歯肉の状態を改善させることとなった。
特記事項 ・処方した薬は同じ時間に3日間連続して服薬の必要がある。
・細菌が検出されず薬の処方の必要がない場合は22,000円(税込)
・喫煙者は歯周内科治療の効果が半減してしまうため、服薬の1週間前から禁煙するのが効果的。

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担当者所見
初診時から歯肉の炎症が強く骨吸収も認められた。歯周内科治療を行ってからスケーリングを行ったことにより骨の吸収状態は変わらなかったが、以前より歯茎が引き締まり出血の量も減った。

歯周病治療症例⑫

基礎情報

年齢・
性別
50歳・男性
主訴 歯ぐきが痛い
治療内容 スケーリング・SRP
治療費 スケーリング・SRP:10,000~15,000円(保険診療:3割負担)
(2023年4月現在)
治療期間 4ヶ月
リスク・副作用 知覚過敏、歯が伸びたように感じる(歯ぐきが下がったように感じる)歯と歯の間に隙間ができる。
治療方針 全体的に歯石の付着が見られ、歯ぐきの炎症があるので歯周病治療を提案した。
担当者所見 初診時歯ぐきの炎症が強く、歯間部の歯ぐきが腫れてしまってる状態。歯石もたくさん見えている状態。ブラッシング指導・歯周基本治療を行った。
その後歯ぐきの炎症も落ち着き、痛みはなくなったとのこと。
骨の実質欠損は認められなかったためその後は定期検診で管理していくことにした。
歯石が付きやすいので2ヶ月程度の間隔で管理していく。

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Process

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歯周病治療症例⑬

基礎情報

年齢・
性別
38歳・男性
主訴・治療部位 主訴:歯石を取りたい
全額
治療内容 スケーリング
治療費 (保険診療)
約2,000~3,000円
(2022年7月現在)
治療期間 1日
治療方針 今回は初診でスケーリングのみご希望だったため、今後も3~4ヶ月に1回は歯医者を受診することを提案した。
担当者所見 歯石は下顎前歯部のみだったが、全体的に硬めのプラークがついていたためバス法の指導とフロスの使用を提案した。
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After
Before

 

③歯周外科治療;フラップ手術

SRP後の再検査で、更なる治療が必要と判断した場合に行います。

歯茎の中深くに歯石が付いていると、そのままでは器具が到達せずに歯石を全て取り除くことが出来ません。その場合は麻酔をし、外科的な処置を行い(歯茎を切って)、実際に歯石を確認しながら取り除く治療が必要になります。

この処置を行う時に、④歯周組織再生療法を同時に行うことがあります。

かかりつけの医科がある場合、医科の先生と対診をとり安全に治療が行えるようにいたします。心配なことがございましたら担当医にご質問ください。

汚れを取り除くことにより、しみるようになったり、歯と歯の間に隙間が空いたように感じたり、歯茎が下がったように感じたりすることがあります。また、外科的な治療ですのでしばらくの間(1週間ほど)痛みが出ることがあります。

外科処置2週間ほど経ってから抜糸を行います。

処置を行った後の歯磨き方法はいつもと異なりますので、担当医にお尋ねください。

治療種類 フラップ手術
費用
(1歯あたり)
約2,500円(3割負担)

歯周外科治療についてはこちら >

④歯周組織再生療法

現在、国内で保険の範囲内で使用できる歯周組織再生療法の薬はリグロス®︎というものです。③歯周外科治療;フラップ手術を行う時に同時に使用します。

リグロス®︎の成分は細胞を増やす成長因子です。フラップ手術で汚れや歯石を取り除いた後、骨が減っているところにリグロス®︎を入れることで、歯周組織(歯槽骨など)の再生が期待できます。

リグロス®︎の適応かどうかは、レントゲンの三次元画像であるCTを撮影して判断します。骨の形態や骨欠損の大きさによっては適応でない場合がありますので、担当医と相談をして治療を選択してください。

リグロス®︎の治療後は歯茎の血管も成長促進するため、一時的に歯茎が腫れたり、出血したり、痛みを感じることがあります。

汚れを取り除くことにより、しみるようになったり、歯と歯の間に隙間が空いたように感じたり、歯茎が下がったように感じたりすることがあります。外科処置2週間ほど経ってから抜糸を行います。

処置を行った後の歯磨き方法はいつもと異なりますので、担当医にお尋ねください。

歯周外科治療についてはこちら >

⑤歯周内科治療(位相差顕微鏡治療)

前述したように歯周病の原因はプラーク(汚れ、細菌)によるものです。

一言で「細菌」と言っても、口の中には多くの種類の菌がいて、人によってその菌の種類も量も活動性は異なります。

その菌たちを実際に顕微鏡で確認し、その菌に効果のある内服薬・うがい薬・歯磨き粉を処方し、菌に直接働きかける治療方法がこの歯周内科治療(位相差顕微鏡治療)です。

菌を完全になくすことは出来ません。しかし、内服薬などにより菌の活動性を弱めることで除去しやすい環境を作り出し、菌が増えにくい環境を作り出すことができれば口腔内環境は劇的に良くなるのです。

歯周内科治療(位相差顕微鏡治療)を行うタイミングとして一番良いのは
①歯周基本治療;スケーリングを行う前です。
口腔内の菌の活動性を弱めた上で歯石を除去すると非常に効果が出やすいからです。

かと言って、歯周病治療がある程度進んでから行っても効果がないわけではなく、治療を進めているのに改善が見られない場合に行うこともありますのでお気軽にご相談ください。

こちらの治療は保険がきかない治療です。顕微鏡検査、レントゲン撮影を行います。また、内服薬、歯磨きシロップ(歯磨き粉)の処方があり、患者さまに一番合った歯ブラシをお渡しいたします。

費用は33,000円(税込)です。

歯周内科治療(位相差顕微鏡治療)についてはこちら >

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