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オールオン4の治療方法

オールオン4は、4本のインプラントで多数の歯を支える治療方法なので、従来のインプラント治療と比較して、治療期間も短く、1回あたりの施術時間も短くなります。

ただし、外科的治療には変わりありません。

きちんとした診査後、滅菌消毒管理された歯科手術チェアで、施術を行います。

治療の流れを簡単に説明します。

まずは、問診•診査•診断を行います。

口腔内写真の撮影、レントゲン撮影、口腔内模型の製作などを行います。

現在のお口の中の状態をカラー写真や、レントゲン写真(CT)におさめて、治療計画を立てていきます。

口腔内の石膏模型を製作し、歯ぐきの形態や、骨の凹凸も、同時に診ていきます。

これらの診査で、歯科医師が、インプラントの埋入部位などを決定していきます。

インプラントの埋入は4箇所なので、従来のインプラントで、無歯顎の患者様が10本近く埋入するのに比較すると、顎の骨量が少なくとも、適応しやすくなります。

手術は、おおよそ3時間程度になります。

一日で手術を済ませる場合と、二日に分けて行う場合があります。

二日に分けて行った方が良い場合もありますので、歯科医師と相談することをおすすめします。

 

手術後は仮歯を装着しますので、歯が無い状態で過ごす必要はありません。

仮歯でも見た目と噛み合わせを調整しますので、審美的にも機能的にも、問題なく過ごすことができます。

一般の人が見ても、すぐには作り物の歯だと気がつかないほどです。

翌日、手術部位の消毒になります。

インプラント埋入部位が落ち着いてくるまでは、仮歯を装着して過ごすことになります。

インプラントと顎の骨が結合してきているかなどを、1か月に1度は経過を観察していきます。

インプラント埋入部位が落ち着いてきたら、実際に装着する歯を作製していきます。

型取り後、噛み合わせや、インプラント埋入部位との適合、見た目などを総合的にみて作製し、装着します。

 

オールオン4装着後で、一番大切なのは、その後のメインテナンスです。

せっかく良い歯を入れても、メインテナンスを行わないと長くもちません。

それどころか、口腔内は不衛生になりがちな場所ですので、炎症を起こしてしまうこともあります。

治療後は、定期的にメインテナンスを受けて、口腔内を良好に保っていきます。