
◆親知らずは必ず抜かなければいけないの?
必ずしも抜かないといけない訳ではありません。
【抜いた方がいい場合】
・斜めや横向きに生えている。汚れが溜まり虫歯は歯周病の原因となるからです。
・上下どちらかのみに生えている。かみ合わせが合わなくなる為です。
・虫歯や歯周病になっており周囲の歯に悪影響を及ぼしている又は痛みを繰り返している。
【抜かなくてもいい場合】
・真っ直ぐ綺麗に生えておりかみ合わせに問題がない。
・親知らずが歯茎に完全に埋まっている。一部分だけ出てはいるが痛みがない。
・ご自身でしっかりとセルフケアが出来ている。
です。
◆親知らずを抜いたら必ず腫れますか?
全ての方が腫れる訳ではありません。
【腫れやすい場合】
・下顎の親知らず
・歯茎に埋まっていたり、横や斜めに生えている
・親知らずと顎の骨が癒着している
・親知らずの根の形状が複雑
これらの親知らずは抜歯の中でも比較的難易度が高く、骨を削ったり歯茎を切開したりするため、腫れる可能性が高いです。
◆親知らずの抜歯は痛いですか?
基本的に麻酔がしっかり効いているので痛みはありません。
万が一、術中に痛みがあった場合はすぐに麻酔を追加します。
術後の痛みに関しては、痛み止めで凌げる程度です。
◆親知らずを抜く時間はどのくらいかかりますか?
真っ直ぐ生えている親知らずであれば30分程度、歯茎に埋まっていたり、横や斜めに生えている親知らずは60~90分程度かかります。
◆親知らずの抜歯を控えた方が良いタイミングはありますか?
大切なご予定がある1週間前は控えていただくのがベストです。
術後に痛み・腫れ・内出血・発熱などの症状が起こることがあったり、血流が良くなること全般をお控えいただき、安静にお過ごしいただく必要がございます。
そのため、抜歯後1週間は大切な予定がないときがおすすめです。
◆抜歯後の痛みや腫れはいつまでつづきますか?
痛みは抜歯当日~翌日、腫れは術後2日後がピークでその後は徐々に引いていき、1週間程度で落ち着きます。
◆親知らずは何歳までに抜いたほうが良いですか?
20~30代のうちに抜くことをおすすめしています。
年齢が若い方が顎の骨が柔らかく抜きやすいです。
また回復力が高く、傷口の治りも早いです。
年齢が上がるほど顎の骨が硬くなり、親知らずと顎の骨が癒着して抜歯が難しくなります。
そのため、20~30代の間に抜歯することを推奨しています。
