あなたにこそ知っておいて欲しい!歯の定期検診の重要性!

定期検診今回は定期検診のお話をさせていただきます。
みなさんは歯医者さんで定期検診に来て下さいね!と言われたことはありませんか?

「分かってはいるけど忙しくてなかなか行けない」
「しっかり歯磨きしているし、気になるところもないので行く必要がない」

そう思っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、定期検診に行くことはみなさんの歯を将来しっかり残すために重要なことなのです!
今は大丈夫!と思っていても年齢とともに歯を失うリスクは高くなると言われています。

なぜ定期検診をおすすめするのか

痛くならないと行かない歯医者
歯を失うことになる大きな原因は、虫歯や歯周病です。
虫歯の場合は繰り返すと歯がほとんどなくなってしまい、抜歯をせざるをえなくなります。
歯周病の場合は歯を支えている骨や歯茎がやせてしまい、重度歯周病となると歯が抜けて落ちてしまいます。
一度なくなってしまうと元に戻すことはできません。

歯科医院には「痛くないから行かない」という方もいると思います。
ですが初期の虫歯や歯周病はあまり痛みがないので、自分自身で気付くことはなかなかできません。

定期検診では自分では気づけない初期段階の虫歯や歯周病がないか検査で検査し、歯や歯茎のダメージを最小限にします。
また自分では磨きにくい部位をフォローし虫歯や歯周病を未然に防ぎ、予防していきます。
ですので虫歯や歯周病を防ぐ為には、やはり定期検診がかかせないのです。

定期検診の内容

定期検診で行うこと

    当院での定期検診は以下の内容となっています。

  • 虫歯の検査
    前回の定期検診からご自身では気づかないような虫歯のチェック、治療済みの歯の詰め物や、被せ物の下が二次的に虫歯になっていないか、何かしらの問題がないかを隅々までチェックをさせて頂いております。
  • 経過観察中の部位のチェック
    まだ削るほどでない小さな虫歯が進行していないか、歯周病が一旦落ち着いているがまたぶり返していないか、知覚過敏が酷くなっていないか、歯が削れてしまっていないかなど、
    酷くなる前に発見し、早めに治療に取り掛かることで治療の期間も費用も抑えることになります。
  • 歯周病の検査
    歯と歯茎の間にある溝を歯周ポケットと言いまして、その深さを測り歯周病になっていないかの検査になります。
    3㎜以上歯周ポケットに器具が入ると歯周病といわれています。
    さらにチクチクとしたお痛みを感じる事がありますが、歯茎の炎症が強い程チクチクとしたお痛みも強くなります。
    お痛みを感じたり出血した場合は歯周病や虫歯の可能性が高いところになるので普段のブラッシングで気を付けなくてはならないポイントになります。
  • 歯石除去
    ブラッシングで磨き残したプラークを放っておくと硬くなりその固まってしまった汚れの事を歯石といいます。歯周病や虫歯の原因となるこの歯石を超音波の振動と水が出る機械を使って取り除きます。
    歯石を除去する際に歯茎の違和感や痛みがある場合がありますが、通常は痛み止めの服用することは少ないです。
    一週間くらいは歯ブラシをすると出血がありますのでやわらかめの歯ブラシにてマッサージをするように歯ブラシして下さい。
    歯肉が引き締まり、歯茎が下がると歯がしみやすくなります。
  • バイオフィルムの除去
    口の中の細菌が作り出すバイオフィルムというバリアを破壊し、溜まった汚れを除去し、新たに付きにくい環境を整えます。
    このバイオフィルムを研磨剤や専用機器を使用して磨き落とすことは歯周病や虫歯の予防には大変効果があります。
  • 着色除去
    タバコのヤニやお茶やコーヒー、ワインなどによる表面の汚れを落とします。
  • 歯磨き指導
    健康なお口を保つ為の最適なブラッシング法をお伝えします。
    自分では正しく磨けているつもりでも、誰にでも磨き癖があり知らない間に癖が出てきてしまいます。
    なので良い状態を維持するためには定期的にチェックしてもらい見直していくことが大事なのです。
  • 虫歯予防のフッ素
    最後に虫歯予防効果のあるフッ素を歯に塗布し、歯の質を強化して虫歯菌の出す酸に対する抵抗力を高めます。
    また、虫歯菌が酸を作り出す力も弱めてくれます。

予防歯科について

予防歯科みなさんは“予防歯科”という言葉を聞いたことはありますか?
定期検診についてお話させていただきましたがさらに補足させていただきます!
実は歯科治療の中で“予防歯科”が一番重要なパートとなっています。

当院では虫歯や歯周病の治療がすべて終わった健康的な状態を維持していくことに力を入れております。
歯医者は虫歯や歯周病などの“治療”をするところいうイメージが強いと思いますが、治療のあとの“予防”の方が重要です。
その為には定期的なクリーニングが必要です。

バイオフィルムと呼ばれる歯の汚れは日頃の歯ブラシだけでは落とすことが出来ないので歯医者の専用の機械を使って汚れを落としていきます。

患者様のお口の中の状態によって数か月に一度定期的に来院していただきます。
クリーニングや検査、着色除去などのお口の中のメンテナンスを行い“予防歯科”につなげています。

人は基本的に28本歯がはえています。
80歳になっても20本以上歯を残すためには定期的なお口の中のメンテナンスがとても重要です。

定期検診を受け続けた方はほとんどの方が80歳になっても30本前後の歯が残っています。
それに対して、症状が出た時だけ歯医者さんに行った人は年齢とともに歯が抜けてしまい、総入れ歯になってしまう方がほとんどという結果になっています。

歯の定期検診の重要性をご理解いただけたでしょうか。
虫歯や歯周病から歯を守るためにも、ぜひ定期検診にお越しください。


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