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親知らず(智歯)抜歯後の麻痺やしびれ 

渋谷駅から
徒歩1分

親知らず抜歯後の麻痺やしびれは、神経の損傷が原因で起こります。

上顎よりも主に下顎で発生しやすいです。

理由は、下顎にある下歯槽神経が歯根の近くにあるため、抜歯時に損傷するリスクが高いからです。

下歯槽神経麻痺(オトガイ神経麻痺)になると、下唇からその下の皮膚(オトガイ)に麻痺やしびれが生じます。

また、舌神経麻痺もあります。

舌に麻痺やしびれ、味覚異常が起こります。

舌神経は下顎神経から分岐し、歯肉の舌側を通って舌に達しています。

 

Young Woman Holding Her Neck in Pain
どのような経緯で、神経が損傷を受けるかに関しては、様々な状況があります。

例えば、抜歯時に親知らずの歯根の先が神経と接触して損傷する場合があります。

水平埋伏知歯と呼ばれる、歯肉の中に横倒しに埋まった親知らずの抜歯は難易度の高い治療になりますが、この治療のいくつかの段階だけで考えても、神経損傷のリスクが随所に潜んでいます。

まず深めの伝達麻酔時に麻酔針が神経に触れるかもしれません。

歯肉の切開時にメスが神経に触れることも考えられます。

深い場所にある水平埋伏知歯は引き抜くのが困難な場合が多く、歯をドリルで細かく切断します。

このときドリルによって神経が損傷するかもしれません。

歯の破片をすべて取り出すとき、破片が神経に触れるかもしれません。

最後に切開した歯肉の縫合をします。この縫合時の縫い針もリスクになり得ます。

どの場合においても、医師の経験と技量が関係するトラブルになります。

神経の損傷がひどい場合は、後遺症として、治癒しない場合もあります。

この場合は、医療ミスによる事故です。殆どの抜歯が安全に成功しても、ごく僅か、能力の低い医師によって事故が起こると、治療に不安が出ます。

当院では、不安や疑問を解消すべく、治療の流れやリスクに関して、十分な説明を心掛けています。

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