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歯周病の原因

歯周病の原因

歯周病を引き起こす直接的な原因はプラークと呼ばれる食べ物のカスなどに含まれる細菌です。

プラークは糖分の多い食生活や適切な歯磨きを行わないことにより増殖し、歯茎を侵食していきます。
そして、最終的には歯周組織が全て溶かされ歯が抜け落ちてしまいます。

そのため、プラークを除去・抑制し続け、口内に大量のプラークが存在しない状態を維持することで歯周病になることが防げるのです。

しかし、歯周病の直接の原因とはならない間接的要因を取り除いておくことで、プラークの増殖や抵抗力の上昇につながります。

では、歯周病の間接的な要因にはどういったものがあるでしょうか?

1つには、喫煙があります。

タバコに含まれるニコチンが体内の正常な血流を阻害し、身体の抵抗力を低下させることで、プラークの増殖スピードが速くなってしまうことが知られています。

ある調査では、タバコを吸う方の歯周病になるリスクは、吸わない方の2~6倍程度であるという結果も出ているようです。

タバコによる抵抗力の低下と関連したものとして、糖尿病が挙げられます。

糖尿病にかかると著しく抵抗力が低下するため、歯周病だけでなく様々な病気と合併症を引き起こすケースが多くみられます。

また、頻繁に歯ぎしりを行ったり、力を込めて歯ぎしりを行う癖のある方は歯周病のリスクが高まります。

これは、常時、歯周組織に負担がかかることや強い負担がかかることで、組織に炎症が生じ破壊されてしまうたねです。

歯ぎしりは起床している際、意識的に防ぐことはできても、睡眠時、無意識的に行うことを防ぐことは困難です。

こういった場合には、マウスピースなどを使用し、歯ぎしりの癖を改善していくことになります。

この他、正常でない歯並びで生活を続けるといったことも間接的な要因であるとされます。

直接的な原因はプラークですが、間接的にみると数多くの要因がありますので、日々の生活などを見直してみることも重要となります。