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部分入れ歯について

20121102200439547部分入れ歯は、歯周病や重度の虫歯の放置などが原因で、歯が2本以上抜けた場合や、最後尾の歯が 抜け落ちた場合に必要になります。

両隣に歯が残っている場合には、ブリッジと呼ばれる方法で歯の処置を行うことが出来るのですが 両隣に歯が無い状態であれば、きちんと噛むことが出来なくなる為、基本的には入れ歯が必要となります。

反対側で噛めるので、部分入れ歯は必要ないと判断してしまいがちの方もいらっしゃるのですが 例えば、下の奥歯に歯が無い状態では、上の支える歯が下に無いので 少しずつですが上の歯が伸び、最終的には上の健康な歯までも抜け落ちてしまうのです。

さらには、左右のバランスまでも崩れてしまいます。

部分入れ歯で、歯を支える事によって、健康な歯を守り左右のバランスを 保ってあげる事が大切ともいえます。

 

部分入れ歯は鉤歯を少し削るだけで済むのが良い所なのですが、ブリッジに比べると 安定性が劣ったり、バネやバーなどによる違和感がある為、食べ物がつまりやすいなどの欠点があります。

そのため、一般的に部分入れ歯が選択されるのは、治療困難な歯が多数あり ブリッジでは対応できないケースや、ブリッジが可能でも、患者さんが歯を削るのに抵抗があり 「歯を削りたくない」などと要望された時に、部分入れ歯が選択されます。

 

部分入れ歯について、ご老人や高齢者だけが使用するものと想像されている方も多いのではないでしょうか?

入れ歯というのは、決してご老人や高齢者の方だけが必要とするものではありません。

若い方であっても、上記にあげた重度の虫歯の放置や歯周病などが原因で 部分入れ歯が必要な場合が多くあります。

20代、30代であっても、部分入れ歯を装着している方も少なくはありません。

部分入れ歯には、見た目から装着感までさまざまな種類の部分入れ歯がありますので ご自分に合うものを選択されるといいかと思います。